2008/04/12

建築史演習のレポートが帰る

建築史演習のレポートが帰った。

結果は「A」だった。
ほっとする。
あれだけ書いて、いや逆にあれだけ書いたからこそまだ臨場感の無い文章が心配だったからだ。とりあえず良く読んでいただいた事に安堵感あり。

特にジョグジャの伝統建築と街の構造を関連付けた視点のユニークさは評価していただいたようだ。ただ伝統建築の調査の中で柱や壁のサイズが計測されていない点、平面図が1軒分しか添付されていないなど、なお深く調査すべきだったとの指摘もあった。

確かに個人宅を計測している関係上、だいたいの平面構成を計測したり撮影で手一杯であったこともあるが、指摘はもっともだ。まあ初めての経験にしてはまずまずであったかもしれない。個人的にももう少し深く調査してみたい題材ではある。

また先生にはこの調査内容に関連する資料をレポートと同じ厚さ分コピーして同封いただいた。講評を合わせて読ませていただこうと思う。

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