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2009/03/20

JIA東海卒業設計コンクールに送る

雨が止んだのでJIA東海卒業設計コンクールにパネルを送った。
着日を3月23日に指定。宅急便で1690円。

応募要領ではサイズ、枚数、パネル化も何も指定が無く、模型は実物でなく写真で27日の午後4時までになっているだけだった。何を期待されているかよくわからないが、前出のパネルを2枚送っておいた。

これにて卒研ネタは終了になるだろうと思う。1つのネタで1年間良く楽しめたものだ。

2009/03/18

JIA東海用パネル


前回まで出していたパネルレイアウトはパソコン上で描いていたものだったが、これはA1サイズパネルの実物を写真撮影したもの。

背景に着色すべく現物大にて検討した結果、パーツを手前に持ってきた関係で背景色は新聞紙(本物)に決定。その方が中央部に奥行きが感じらたため。
SITEを示す航空写真の中央の当該敷地はダンボールをくり抜いた一段奥に配置している。

JIAの提出物はこれ以外に模型の写真のみ。

2009/01/30

卒研提出


1月28日に岡崎へ行き、卒研を提出して来た。
前回、模型写真はアップしていなかったので、梱包状態で撮った写真だがここに載せておく。
面接時の模型では真鍮の針金だったものをアルミに変更し通路になる部分も乗せてみた。これは部分模型と印象が同じになるようにしたいため。また、パネルに載せたスケッチとも同じに見えるように組んだ。

パネルの2枚目にある未来の部分も、実はこの1/300の大きな模型の一部に組み込んである。それは1月20日分に載せたものであるが、外観のみ。パネルでは後にCADで内部を作成したものを使っている。CADも模型も建物全てを造ったわけではないので、パネルではn階と中途半端に表現している。しかも個々の部屋の中身は全く造っておらず、外形のみとなっている。それは設計にプログラムがあるわけではない為、抽象的なルームとしか設定しなかったことによる。一応、平面、立面、断面らしきCAD図はパネルに出してあるが、AutoCADのコンセプト図のままであるし、余計な線が多く入っていて変に見える。CADも工事中のままなのである。

パネルに関しては面接時のように新聞紙を貼るのは止めた。もう同じ手は使わないことにして、その代わりに手描きを多くして煩雑さを出した。また全体の黄色も、面接時は少し薄くて綺麗であったので今回は工事中の濃い黄色に変更した。


今回はパネルの2枚目に未来図を”例として”出してあるが、これによって内容が分散して見えるようになってしまったような気がしている。1月17日に書いたBoatSystemのようなやり方の方が全体の方針の中では良かったと思うが、それをこのパネルで表現するのが難しくて断念してしまった。そこは今でも残念に思う点だ。

2009/01/28

提出



本日これから新幹線に乗って提出に向かう。
みなさんありがとう。

2009/01/27

最終審査のためのメール送信

以下の内容で送信した。

4.テーマ:隠れた秩序と自由->未来へ繋ぐ (川崎駅東口への提案)
5.研究概要
・人と人の関係に変化を起こす空間造り
 JR川崎駅東口地区では、風俗・ギャンブル・飲み屋街などの多い如何わしいと
言われる地域でありながらも多種多様な人々を惹きつけ個々の都合や利害を原動
力に壊されては造られてきた。例えば何の設備も無い通路の脇では毎夜のように
路上ライブが行われる。想定された機能とは外れた行為が多く発生し人と人との
間に新たな関係を作り出している。
 そうした混沌とした街の原理をそのまま肯定し用いて、個と個、地権者と外来
者、既存と新規、その他多くのものがぶつかり合い変化する空間作りを仮設的方
法によって提案する。これにより人と人の関係に変化を起こす空間が未来に渡っ
て持続するのである。

・未来へ繋ぐ
 新しい地平がそこに重なる事によって建築物のプログラムは劇的に変化するで
あろうと予測し、立面も内部もさらに自由な予測図としての一例となる建築物の
概念を示した。

柱の魅力



近代以降の建築では柱は最もと言って良いくらいに重要なアイテムなのだけれど、実際のビルでも家でもそれを考慮して建てられているものはちゃんとした建築家が建てたものに限られるのだろうなあ。

2009/01/24

内観ドローイング 変更



別の画像と整合するように変更した。

内観ドローイング追加


色付けは未だ。

全ての床に大きな穴が開いていて、そこに木のように枝分かれした柱が立っている間にいろいろな形の部屋が挟まっている状態。小さい四角は窓ユニットで、部屋ユニットとフラクタルな関係にある。部屋自体も街とフラクタルに見えるようにした。


色付けしたものを追加。

2009/01/23

2009/01/21

改造部分のドロー


色がついていないので分かりにくいが、立面のドロー。(上)


3枚目は2枚目が分かりにくいので暫定的に写真を入れただけのもの。

2009/01/20

最終模型


前回のスケッチに従って立面改造した既存建築物。(マルチ立面化)全体模型の一部。新聞紙を貼った建物が徐々に未来へ変化していく様を細かいアルミテープで表現した。

上の建物の全面にある通路を除いたもの。

全体模型(1/300)については、部分模型と同じ印象となるようにした。また、前回までのドローイングに基づいた構成としている。

2009/01/19

マルチ立面


空中に新しい地面ができるのであるから、ビルの立面もその地平の数だけ増やしても良いはずだ。立面ももっと自由に設定できる。
(multiple façade)

ボートシステムのその後


前回のボートシステムでは、タイの水上マーケットのような個人の調整能力によってできるランドスケープを考えていた。これはチュミのように点と面の衝突を強制的に生じさせる装置とは異なって、もっと動的で柔らかいものを想定しての事。

なぜなら、グリッドを結節点として相互の関係に変化を生じさせることも可能かと思うが、新たに設定したグリッドを使うと言う点においては19世紀以前の権力による都市計画と変わらないのではないかと言う懸念があるからだ。

電車に乗る時にプラットフォームの床に線が引いてあってそこに並べば混雑していても割合とスムーズに乗り降り可能であるが、そのシステムは個人の調整能力を充分に用いているとは思えない。線と言うシステムに依存した機能に従っているに過ぎないからだ。それはある意味、自由や能力発揮の放棄とも言える。

日本以外のアジアの国に行くと、そうしたシステムはほとんど無くて、チケットを買うためや映画を見るために並ぶと言う事はほとんど経験しない。窓口に向かって扇形に人が群がっていて混乱しているのが常だ。だが、それで電車に乗れないと言う事もないのが不思議だ。割り込んだり、笑顔を交わしたり、そう言った人の能力を多く使ってどうにかチケットは買えるものだから。

しかし、そう言う方法でランドスケープを作っても、あまり見栄えがしないと言うことだ。



そこで、既存ビルに外部との結節点を設けることも考えた。
ビルの一部に自由に穴を開け、そこからビル全体が変質していく途中の状態を、ターミネーターのドロドロしたメタリックのような感じで表現してみたらどうだろう。

2009/01/17

ランドスケープの要素



あまりに乱雑な(つまりデザインを放棄したような)街の提案では何もしていないのがバレバレなので、ランドスケープ的なデザインを乗せることを試みようと考えている。そこに乗せる複数のユニットを考えているがなかなか上手くいかない。

2009/01/13

Back to スタディ2

Back to スタディ <- ボツ

先日のスタディは全部ボツにする。

12月の面接において、やはり大きくて目立つ模型から見られるものなのだとわかったが、同時に説明が無い場合はこちらの意図とは別の受け取り方をされる事もわかった。模型の表現力にイマイチであったのはその通りだが、これに前期のようなものを乗せて表現すればさらにまた別の見方をされるだろう。もし模型が仮に上手くできたならば簡単に理解できる受け取り方をされる。その簡単な理解は通常の場合なら良いと思うが、明らかに違うものを作ることになる今回は目立つためにしかならないだろうし、誤解の元のように思われる。そうなれば、アルミ線の不出来な模型ほどの価値は無いだろう。

あのようなモデルなら10月時点のものを発展させていけば出来たものもあるし、それをボツにした理由が頭にある以上やはりボツにしたい。


本当の事を言えば、このうちのどれか、また似たような別のモデルを考えてモデリングしようと思った時点で悲しいと言う感情が出てきてしまった。その事は上の理由とは関係ない。本気でやってみようと思っていたのだけれども。