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2008/01/23

修整版テキストが来た

先日、建築基礎製図のテキストにたくさんの誤りがあることで出版社にメールを送っておいたら、今日その同じテキストに出版社側で手描きの修整を加えたものが、謝罪文とともに送られてきた。謝罪して欲しかったわけではないし、それほどキツイ言葉を送ったのでも無いが。


もう基礎製図の課題は提出してしまったからこれを送っていただいてもこちらにはあまり意味が無いのだが、中身を見ると気付かなかった図面のミスがまだまだあったようだ。CADで描かれているのに寸法数字が違っているものがかなりあった。どうりでおかしい図面になってしまうわけだ。p30の断面図の階段上部には火打梁が抜けている。これは平面図からはわからない。

おそらくこの本を書いた先生は学生にでも図面を作らせたのだろうが、本当に作らない家の図面を教材だけのつもりで描いていたらやっぱりこんなものだろうなとは思う。しかし、この手の図面の間違いが間違いと判別できるようにならないと、建築をやる者としてやはりはまずいだろうと思う。


出版社さん、とりあえずありがとう。
これからこのテキストを使う人たちのためにもっと良くしていって欲しいと思います。

2008/01/21

建築基礎製図の課題が帰る

建築基礎製図の課題が帰ってきた。
評価は「A」だった。

何と、講評の最初の部分に「特A」と書かれていて、「模範作品と言える」と評価していただいた。年末から年始にかけて休み休み描いたので提出する時には始めたころの図面の内容を覚えていず、どこか描き忘れているのでないかと不安ながらに提出したものだからそれほど評価されるとは思えなかった。それに文字がうまく書けず (子供の頃に習字を習わされていた割に字が下手) あまり良いようには見えなかったと言うこともある。

テキストの間違いに関しては別紙にその旨書き添えて、仕上がりに矛盾点を含む事も記した。この点については「設計製図の『感覚』を身に付ける」ことが主眼なので若干の間違いには割り切って対処すれば良いとの事。作る人が「あれっ?」と思わない、いやいや作る人に「考えさせない」図面でなければと思って見てしまうので自分としてはこう言う図面のまま提出するのは心苦しいのであるが、まあ、練習と言うことなのである。


1.文字の書き方
採点は第1に文字の書き方であるらしく、テキストp10の文字の書き方の注意点を守っている事が評価されたようだ。最初描いた図面では文字と数字の上下に薄い線を入れて、そこに収まるように文字を書いていたが、次第に下線だけにしてしまった。ただ、そうした時に文字の大きさが微妙に異なってしまったのはどうしようも無かった。その結果「丁寧に」とやんわり注意された。

文字の大きさはテキストでは、図面書き込み文字が2~3mm、図面タイトル文字が4~5mmと指示されていた。提出した図面では書き込み文字を3mm、タイトルを4mmとしたが、講評ではタイトル文字はもっと大きく6~10mmで濃く、太く、しっかり書く方が良いとのこと。このあたりは建築図面素人には感覚が無いので仕方ないであろう。

2.線の濃さ
鉛筆の濃度はほぼ適正との事。全ての線にBを使用した。しかし、もう少し寸法線は濃い方が良いと書かれた。0.3-Bを使っていたのであまり筆圧をかけると太さが変っていってしまうので注意しすぎたかも知れない。(他の提出者の作品では線が薄いものが多いとの事。)逆に太い線については0.5-Bでできるだけケント紙が沈むほど強く引いたのは良かったかも知れない。


全体に、正確に描く、線の太さを使い分ける、濃く描く、丁寧に描く事で意図を伝える事が必要であるとの事である。私のように建築図面に慣れていない者はゆっくり丁寧に描くべき課題であったようだ。

2008/01/11

建築基礎製図の課題を提出

建築基礎製図の課題をやっと提出した。

切手代は片道65円(第4種)
ダンボール箱に課題のA3x1枚、A4x4枚入り。

少し長くかかってしまった。
それと言うのも、1つにはテキストの記述に間違いが多かったからだ。出版社にメールで連絡したところやはり誤記があり、改訂版を用意しているとのこと。しかし、おかげで図面を良く (疑いの目で) 見る事もできたわけであるから感謝せねばならないだろう。


建築の製図において変だと思うことも幾つかあった。
1.アルミサッシのガラスや枠を詳しく描くにしても、そう言った建具はメーカーかた購入して使用するものであるから図面にガラス1枚1枚詳細に描かなくても型番を指定するだけで充分ではないだろうか。詳細に描くべきは取り付けられる側の形状指定ではないだろうか。

2.寸法の記入方法は、やっぱりちょっとおかしいように思う。部分部分に小基準線が発生している。スパンが大事なのか基準からの位置が大事なのかわからなくなっているし、また窓を描く場合の窓枠の上下と左右で基準線の意味 (サッシのどの部分にあたるか) が異なっていたりする。

3.線種の意味が場所によって違っている場合がある。


このような事から、どう見ても職人さんに現場で微調整をしてもらっているとしか考えられない。機械の場合には寸法線の入れ方一つでコストが大幅に変るのでそのあたりをかなり注意して描くのであるが、建築のこの図面では高コストは避けられないような気がしてならないのである。

2008/01/01

2008新年

2007年中は12月14日以降更新していなかった。理由は基礎製図の練習をしていたからだ。正直言ってまだ終わっていない。もうほんの少しだ。正月なのでいろいろあるが多分あと1週間で終わって提出できるだろうと予想している。

ところで、正月から「ヒンドゥ教の建築」と言う本を開いた。これ以外にも幾つかの本を図書館から借りてきているので正月は華やかな街に繰り出さなくても退屈はしないだろう。

「ヒンドゥ教の建築」ジョージ・ミッチェル 鹿島出版会
「イスラム建築の見かた」深見奈緒子 東京堂出版
「マレー人の住まい」フィリップ・ギブス 学芸出版社
「アジア都市建築史」布野修司 昭和堂

建築学の本流から外れたこのような本ばかりなのは、未だ提出していない建築史演習のレポート作成の予備知識を得るためだ。建築史演習の課題は指定されている参考図書にある(古い)モニュメンタルな建築の調査と街並みの調査である。

日本の建築を選んでも良いのだが、「日本建築史図集」にある建築は関西方面が中心で関東のものは少ない。手軽に出かけて見てくるにも日光あたりまで行く必要がある。ここから日光では宿泊が必要になってしまうし、寒いし、交通費も高い。正直、全く気が進まない。

そこで暖かくて飛行機代以外は安い (飛行機代も?) 東南アジアにしようと思う。南アジアのインドまでなら良いと思っている。そうなればヒンドゥとイスラムの予備知識は必須と言うことだ。

もちろんバカンスも兼ねているので、そう言った条件も勘案して1月半ばあでには決める予定。(2007年は1年中バカンスだったようなものか?)


最後になってしまったけれど.....
あけましておめでとうございます。
今年は1歩でも半歩でも前に進みましょう。
今年もよろしくお願いいたします。