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2007/10/07

建築設計Ⅰ-1の成績

早くも先日のスクーリング、建築設計Ⅰ-1の成績が送られて来た。
「B」だった。
これで2つ目のBだ。

今回の設計は初めから自分でも疑問を抱えたままのものだったので仕方ないか。3日間のうちにプレゼンテーションまでしなければならないから、図面をだいたい描いた後で別の案に変更するには時間が足りなかった。次回はもっと....

2007/09/24

建築設計Ⅰ-1 スクーリング3日目


今日でスクーリングは終了した。

結局、図面の小さな誤りが幾つか見つかったのでトレーシングペーパーに全て描き直した。コンセプトは変更せずに。

そして作品に名前を付けた。「Rotonda」と。要求が大きな仕事をしている建築家の家族のための表参道の家であったので(皆課題の条件が違いますから未だ受けていない方の参考にはなりません。)、家族が皆家の中心へ視線を向けて生活するプランとした。中心に8角形のリビングを設け、そこを核にできるだけ破綻のない平面を心掛けた。つまりルネサンスのパラディオのヴィラ・ロトンダを連想させるものだ。

実際にはどうしても綺麗に空間分割できず、汚い線が多数できてしまった。生活と言うのはそんなものかも知れないが、空間のプランとしてはイマイチになる。1日目に考えたコンセプトのリカバリとして、やるだけのことはやったと言うだけかもしれない。

その8角形リビングを吹き抜けにしてしまった事がさらに事態を悪化させてしまった。なぜなら、吹き抜けは1Fも2Fも同じ形になってしまうから(そうしない事もできるが構造上は工夫が必要になる)、上下各階の機能の違う空間どうしが形状の上で影響しあってしまうのだ。これは組石構造で家を作っている時(つまり19世紀まで)と同じ欠点が現れる。そんな事をわざわざしてしまうなんでやはり間違いとしか言いようが無い。ただ、部屋割りにとらわれて構造が成り立たなくなる事が避けられるだけだ。

次の機会は(それが有ればだが、)もう少し上手くやろうと思う。

今日の課題は前回のCADⅠから1歩進んで、プレゼンテーションまで採点された。設計内容が今ひとつだったので見せ方で少しシンプルに、そして印象深くなるようにしてみた。どう見えただろうか。




前回のCADⅠそして今回、と、設計を行った中で気になった事は「線の質」だ。なぜこの直線を引くか、なぜここに線を引くか、なぜこの形を選ぶかと思う。

例えば直線を引くのは、つまり「そこに定規があるから」ではないのだろうか。良く解釈すれば世の中にはまっすぐな材料が多いから、通常はそれを使う事が効率が良いし自然な事だ。

しかし、形を選ぶのも線を引くのも、全てが自由であったとしても我々は直線を引く可能性が高い。幾何学的にすっきり完全な形が作れて美しいからだろうか。いや、「そこに定規があるから」ではないのか。考えもせずそれが普通だからと言う理由で直線を引くのではないか。そうでないと言い切れるだろうか。

CADであればなおさら幾何学的に完全な形状を選択し易い。それどころか不完全な形状を選択する方が難しいだろう。これでは道具に使われているようなものだ。21世紀になってプラトンの完全性を求める必要など無くなったはずなのに、それとは違うこんなバカな理由で直線を引き続けているなら我々は退化したとしか言いようが無いではないか。



写真を追加
プレゼン用の立面図であります。住宅らしさが無いのは意図。
窓枠も細かく描くべきだが思い切って省略している。スケール感が無いのはそのためか。

2007/09/23

建築設計Ⅰ-1 スクーリング2日目

描き直そうかどうか考えたが、そのままにする事にした。
別の事情で少し変更は加えた。

明日は午後からプレゼンテーションだ。
今は5mm方眼紙に描いているが、トレーシングペーペーに必要な線だけで描き直すべきだろうか。色付けもして良いようなのでやってみようか。



追加
今チェックしたら間違いが数点あった。グリッドの付いた紙に描くと平気で1コマ間違えていたりするものだ。仕方ないので描き直すことにした。この建築に何か名前を付けようと思う。ルネサンスの巨匠への捧物になるな名前が良いだろうか。平面図を見るとそれを連想させるものがあるから。

2007/09/22

建築設計Ⅰ-1 スクーリング1日目

今日から建築設計Ⅰ-1のスクーリングが始まった。

テキストを読んだ印象では、基礎からみっちり覚える科目かと思っていた。実際始まってみたら全く反対で、かなり緩く始まった。制約が少ないけれど課題に求められる内容はかなり考えなければできないので(とは言え、正解の無い課題)別の意味でキツいように感じられる。


帰りの電車で課題の事を考えいた。そうしたらスクーリング中に考えていた事と別の考えが浮かんできてしまった。変えてしまうとまだゼロからになってしまう。どうしよう。

考えが変った理由は、最初に挙げたコンセプトで描く事が別のところでの制約になってしまうと思えてきたからだ。自由で単純明快な方法を選んでいたつもりが、今は逆のように感じられる。1F平面を自由に決める事が2F平面に制約をもたらす。壁の表が裏を制約する。単純明快な形が単純でない空間を作り出す。

これは欠陥ではないのか。19世紀までの積石構造のジレンマに似ていなくもない。そんなふうにも思えてきた。明日までによく考えよう。

2007/09/19

製図の道具を買う

終末の建築設計Ⅰ-1のスクーリングに備えて製図用具を買った。

スコヤと三角スケールは近所の道具屋で。(ハンズより少し安い。)芯削り、製図用刷毛、ドラフティングテープ、その他細かい物はハンズで買う。他のものは既に持っているから買わなかったが、全部で5000円ほどになった。CADに比べれば高くはないな。

これを使ってスクーリングで何をやるかと言うと、住宅の建築計画と設計製図だ。前回のCADⅠと同じで基礎から設計までの一通りを3日間でやるらしい。すばらしいスピードと言うしかない。

2007/09/08

スクーリング受講票が届く

2科目の受講票が到着した。

CADⅠ 9月15日~17日
建築設計Ⅰ-1 9月22日~24日


CADⅠで使うパソコンも今朝修理から帰ってきた。ファンの制御回路の不具合でファンユニット全交換したらしい。ファンの脱調が発生していたのだろうと思う。ホコリが酷かったからではなくて。熱のせいかもしれない。IBMさん迅速な対処、ありがとう。

2007/08/23

スクーリング申込み + <オマケ>

9月のスクーリングの申込みをした。

CADⅠ:9月15日~17日
建築設計Ⅰ-1:9月22日~24日

いつものように何かの手違いを心配して、セブンイレブンで申込書のコピーをとっておく。よしよし。

スクーリングは1科目3日で15,000円。
と言うことは1日(午前と午後)あたり5,000円になる。




ディズニーランドの1日パスが5,800円。(こっちが割高)
同じく2日パスだと10,000円(これで同じ)
同じく3日パスだと12,900円(こっちが割安)
どっちが良いかと言うと...

ディズニーは消費だけだけど、スクーリングは知識をくれる分お徳だろうか。
でも、もともとディズニーなんて行かないんだよ。
(本当は東京と香港に各1回行ったことある。)


<オマケ>
行きたいかどうかは別として、ディズニーランドの建築は面白いと思う。

遠くから見れば普通の建築物に見えるけれども本当はハリボテ。あの大きなお城も何もかも、もともと2次元の絵だったものを人間が入れる大きさに伸ばしている。あのデフォルメされた絵を大きくしてもちゃんと絵の中のイメージで見られる。

例えれば、チョロQを先に作ってからそれを実車にしたようなもの。あれを大人が真面目に作っているなんてすごい。お城は元々が絵だけれど、それを描いたアメリカにモデルになるものなんてあるわけない。ヨーロッパに対するコンプレックスの表れだろうか。それをパリに輸出してしまうのも可笑しいけれど。

ターザンハウス(ツリーハウス)なんかは魅力的だと思う。木までプラスチックだけれど、バスルームやキッチンを加えればもしかしたら本当に住めるんじゃないかと思う。(木の中も部屋にできるから床面積は見た目以上に相当とれるだろう。)あれで台風にも壊れないんだから本当にコピーを作って、いや図面だけでも、売ってくれたら良いのに。

自然の原理をどうのって言いつつ都会的なツルツル建築を作るならディズニー方式の偽ジャングル建築だって許されるんじゃないだろうか。楳図かずお邸の赤白シマシマとどっちが許されるだろう?


ディズニーランドの設計は既に3次元を超越していた!-イエイリ建築ITラボ