安藤忠雄講演会
「世田谷・東京~美しいまちづくりへ」
11月8日(木) 18:30~
世田谷区民会館ホール
1000円全席自由(チケットぴあ)
(11/3の昼少し前時点ではまだ200席以上空いていた。)
詳細は世田谷区のHP
(イベントカレンダーの11月8日をクリック)
安藤忠雄の建築については未だ研究だが、見た感じからは「どうなんだろう?」と思うものが多い。先日読んでいた黒川紀章の書いた本にも安藤建築について「どこで何を造っても同じように見える」との記述があった。確かにどれを見ても建築家の個性が見えるものになっている。
講演のお題が「美しい...」であるが、建築家の個性を表現する事と美との関係はどう解決されているのか。そして最近の建築家さんたちは東京に「美」と言う言葉を使わないようであるが、ここでこの言葉を使われるその意味を知りたいとも思う。
モダニズム時代の建築家であれば、都市の理想像に対するアプローチであったり、客観的な美のヒエラルキーを念頭に置いて建築する事もあったであろう。しかし、その後東京の都市の成り立ちを考えると必ずしもそれが当てはまらないと言う見解に達しているし、また別の見方をすれば「あきらめ」のようなものもあると思う。
そこに「美」と言う言葉を持ち込むのはどう言うことなのであろうか。期待したい。
9 件のコメント:
安藤さんの表参道の建物 ついでに黒川さんの新美術館を見てきました。
でかいし 金かかっていそう
すごいですね
あの辺一帯は地方の人々の都会に対する憧憬を具現化してあげた、地方の人のための(地方の人たちによる)建物群世界ではないでしょうか
なにせ地方の人々中心に、世界が構築されている・・・と感じられる
それにしてもガラスの多用 乱用
わんさか集まる地方人群とギラギラしたガラス成金建物群
いやあ とてもじゃないが 耐えられない
あそこは田舎の成金縁日だ
国立新美術館に関しては多分大きさの割りに低予算だと思いますよ。
最近銀座などの建物でもガラスが多用されるのは、実は安い割りに見た目が良かったり、昼の採光が楽だからだと考えています。それにダメなら後から色や模様を変更し易いと言うこともありますね。
ところで匿名さんの好きな街はどちらですか。
一つお願いがあるんですが。
私には匿名さんがいったい何人いるのか全然わからないので、できれば適当なニックネームを付けていただければ幸いです。
少なくとも 最近現れている匿名さんは
私ひとりです
マンキーと名乗らせていただきます。
マンキー参上!
すちゃっ・・・
おっと失敬
好きな街ですか
どこでもないですね
街角で切り取ったアングルというか風景が
自分の趣味にあうかどうかというところです
レコードに例えますと、誰それのアルバムだから買う派のではなく いい曲だからシングルを買う派です。
ちなみに前者のタイプの人とは 合いません
マンキーより
マンキーさん
今後もよろしく。
しくよろ!
マンキー
こんにちは
今日も いい天気
六本木界隈は 今日も
田舎の成金縁日が活況を呈していることでしょうな 雑多な臭気を放ちながら・・・
ぶおえっぷ・・・
私は 町外れの我が家で のんびりブログです。
マンキー
真に必要なのは 成金縁日ではなく
歴史と文化に自信をもった地方そして地方人と
どこの外国だか、便所だか分からないような得体の知れない街になっている東京そして東京人の、今後の有様を考えることだと思うのです
文化も糞もへったくれもない まるで10年ほど洗っていないふんどしの小便と淫水と垢でまみれたような汚い街 東京
おいおまえら 少し実家へ戻って 全身洗って出直して来いといいたくなる
いやあ とにかく臭い 汚い
おえっぷということなのです
マンキーより
安藤さんの建物って どこからどこまでが「基礎」なんでしょうね
マンキーより
コメントを投稿