2007/07/25

建築環境工学のレポートが帰ってきた

結果は「A」だった。
これでまた次回の試験に1科目申込みできることになった。

今回の反省会。

1.光環境と照明方法について

人の目の光に対する反応の名称は記述したが、具体的に「xxxxな時にxxxxxとなる現象」等と書く方が分かりやすかったと思う。今回はあまりにもコンパクトにまとめ過ぎた。また、一般的な光に対する目の反応は記述したが、年齢など別のパラメータによる視覚の変化は書かなかったがこれも書くべきであった。人工光と自然光による照明の分類はきちんと図表にしてまとめた。しかし、それらがどう言う目的で使用されるかについても記述すべきだった。

2.人体と熱について
熱の伝わり方の各用語や、身体が熱により起こす反応については最も基本的な事として省略し記述しなかったが、説明を入れて分かりやすく書くべきだった。また、温熱指標の1つを模擬的に計算してみたのは良かったようだ。

3.全体
字の間違いがいくつかあったので、これからはもう少し注意深く書こう。


先生には丁寧に読んでいただいて、講評についても筋の通った見方をしていただいた結果と納得するものだった。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

レポート「A」おめでとうございます。
私は昨日建築構造学のレポートが、
「B」で返却されて来ました。

環境工学のテキストは、
かなりマニアックで分かりにくいですね。
図書館で見かけた他のテキストや建築計画学のテキストの方が分かりやすいですね。

自分は、1の視覚と2の聴覚にしました。

建築への五感としては、
視覚からがほとんどで、
触覚もあるか?手触りとか・・・
嗅覚ってあるのかな?
味覚はありえないよなぁ?
聴覚は、防音とか受動態で、
聴覚を刺激する建築とかってあるのだろうか?

こんなことを考えながらレポートの構想を練ってます。

orang-u さんのコメント...

建築環境工学はどの資料もあまり力が入っていないみたいです。建築学としては地味なのでしょうか。建築学よりはもっと実務分野で使われているものなのかもしれません。

聴覚刺激と言えば音楽ホールとかスタジオなんかがそうでしょうか。歩くと音がする廊下。鳴龍などもあります。一般的ではないですが。積極的に音を出す建築などがあったら面白いかもしれませんね。最近は車やヘッドフォンでノイズキャンセル技術を使用していますけれど、建築にも応用できそうです。

臭いも面白そうです。私は香りのするゼラニウムを育てています。

触覚と言えば、画家のダリがこれからの建築は毛深くなると言っていたような気がします。なで心地良い家は愛着がわくでしょうか。ノミが発生したらたいへんですが。

匿名 さんのコメント...

確かに、「鳴龍」がありましたね!
江戸城の忍者除けの天井とかも。

嗅覚も室内アトリュームとかが考えられます。

建築は奥が深いです。