昨日失敗したパースに再チャレンジして一応完成した。
送ろうと思ったら、これは課題作品なので今までのレポートと送り方が違うことに気付いた。作品の場合は表面にトレーシングペーパーを貼り、裏に課題作品提出票を貼る。そして指定のダンボール箱に丸めて入れると書いてある。
それはそうなんだが、たかがA3コピー紙2枚をあんなデカイダンボールに入れてもスカスカで、あまり意味がない気がする。2つに折って封筒に入れればそれで良いのではないだろうか。仕方ないので大学のサイトに質問を入れておいた。幸いにもこの課題は提出後に試験が無いから急がなくて大丈夫なのだ。
影の補正が分かり難い。
3点法では影までパースシートで補正しなければならないから本当に最上級に面倒臭い。
テキストにある2点透視修正簡略図法(これがテキストで言う3点法)ではパース図の一番上の面、つまり室内であれば天井、外観であれば屋上を基点にその下に垂れ下がる線を補正する。だから地面に落ちた影を補正するには、この原則に従えばその影を天井や屋上と同じ面に予め描いておいて、そこから実際に影ができる地上または床面に補正して描かなければならない。これがなかなか分かり難い。
光の方向。
この第2課題のパースは自然光による陰影を付け加えるのに光の方向指定が無かった。だから適当に自分で決めて描いてしまった。
自然光は平行光で、これは正面図における光の向きと側面図における光の向きを決めてしまえば平面図における光はおのずと決まってしまう。テキストの演習問題で陰影を描くものはすでに光の方向が3つの図面ともに矢印で指定されているが、これを自分で決めるときにはちょっと迷う。
実際の太陽光では東西方向と上下方向の2つが分かれば太陽の位置が分かると考えれば確かに図では左右上下がわかれば良いと納得できるのだけれど。
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