今日で建築造形Ⅰのスクーリング終了。
写真は模型造りをする中でふざけて作った「ロンシャンの犬小屋」と言う作品。これは提出するつもりで作ったものではなく、お遊び。まじめに作ったものはいくつかありますが、それは自分で見るだけにしてここには載せないことにする。
しかし、一応この科目ではこんな感じの製作をやった。これは立体で物を考える練習との事。確かに絵を描いて考えるのとはずいぶんと違う。絵は表面だけ描けるけれども、立体では表面を作ると自動的に裏面や内側まで作られる。それに絵は描いた時点で視点が固定されるけれども、立体はたとえ小さい模型であっても視点移動ができる。この違いは確かに大きいかも知れない。
建築家がする仕事について考慮するなら、なるほどこの授業を一番先に受けた方が良いと言う理由はわかる。
さて話は元に戻るが、ここから美が生まれるかどうかはまだ分からない。先生も自分を信じるしかないと言っていたが、結局そうなのだろう。
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