2007/09/18

デビアス銀座ビル



この写真は有楽町に建設中のデビアスビルを正面から見上げたもの。

ステンレスの曲がった柱に見える物は構造とは何の関係もない窓ワクだ。証拠にこの柱状の物は地面に到着する前に切れている。このビルの構造を支える柱がビルの中央近くに集まっているために正面がこれほど自由に曲げられるらしい。形だけからはオーストリアの中央銀行ビルとかフランク・ゲーリーあたりを思い出す。こちらの方がちょっと大胆さに欠けるけれども。

この形の必要性は何か?
どう見ても外見だろう。(つまり、アヒルか?)

自分でこれを作る発想は無いなあ、と感じる。
ぐにゃぐにゃさせれば良いと言うなら多分誰にでもできそうに思う。目立てば良いだけなら別の方法を考えそうに思う。だから、ここで決断はできないだろうなあ。


ついでながら、汚れ易い部分とそうでない部分に分かれそうな気がするのだけれど、掃除はし難くないのだろうか。

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