2007/09/02

構造力学演習のスクーリング 3日目

今日は最終日。
最後の方は新しい概念が出てきてかなりハードだった。

<本日の範囲>
静定トラスの解き方。(クレモナ図、と算式解法。)
応力度。(軸、せん断、曲げの各応力度の定義。)
(曲げ応力度だけ他の2つと少し違う。)
ひずみ度、弾性係数、フックの法則。
断面一次モーメントの定義。
断面二次モーメントと断面係数。
曲げ材の算定。(曲げ応力度とせん断応力度による。)
圧縮材の算定。(圧縮応力度、細長比、断面二次半径、座屈低減係数)

「断面二次モーメント」から「断面二次半径」を求めて、「座屈長さ」との比で「細長比」を求め、その値をもとに表から座屈低減係数を読んで許容圧縮応力度を調整した値と、材の圧縮応力度とを比較して安全かどうかを算定する。道のりは長い。


構造力学Ⅰのレポートを書きながら復習する必要ありだ。

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