CADⅢ |
(写真をクリック)
本日で終了。
図面は昨日のものからそれほど大きくは変更していない。
窓の形状、木の位置と大きさなどを変更。付け忘れた手すりを追加など。
前日の外観形状から中を想像できるだろうか?
外部から入るコンクリートの長い部分はガラス箱の内部で3本がぶつかり合ってグシャグシャになっている。その壁面どうしの交差した部分は柱状になって立っている。大正池の枯れた立ち木のように見えると思う。家族の構成員は家族でいるために決して合理的でもキレイでもない関係をずっと見続けなければならないことを象徴している。
またガラス箱の見た目の透明性は家族と言う虚なのか実なのかはっきりしない集団の人格を示す。しかもここで暮らす人間は上下階を移動するにはガラス箱の外階段を利用しなければならず、ますます虚実のはっきりしないものとなっている。
反省点
もう少し造形表現的な方向の考えも加えるべきだったかもしれない。状態や状況を表現するに加えて、歩くと言うような短時間の間に心に起こる変化の要素が必要だったろう。それに外観がおとなし過ぎたかもしれない。
CADではレンダリングでの人工光源の調整が難しかった。これも習熟が必要。
2 件のコメント:
私も、通信で建築を学んでます。同じく、40才過ぎてからです。大変、優秀な、レポート類に感心してます。勉強させてもらってます。
匿名さん
コメントありがとうございます。
ですが、私も素人ですので間違いなど多くあると思われます。ご指摘やご意見いただければ幸いです。
次回からはご自分でニックネームを付けてコメントいただけますようお願いいたします。
また、もし匿名さんが私と同じ大学でしたら以下のグループに入って一緒に勉強しませんか。
http://groups.yahoo.co.jp/group/asu2006/
mixiにもグループがありますので、よろしければ招待させてもいただきますよ。
コメントを投稿