2008/06/08

CADⅢスクーリング 1日目

今日はだいぶ眠い1日だった。

この前の建築設計Ⅲ-1で製作系のスクーリングは最後だと思っていたら、このCADⅢもその前のCADⅡも立派に製作系のスクーリング課目でだった。しかも難問続き。


今度の課題は家なので、CADⅡの抽象的な課題よりはいくぶん楽かと思うが、多分そう思わせるのは落とし穴だ。課題の意図としては家の設計そのものではなく、空間の造形そのものだった。

だから、これを始めるにあたって平面図の部屋割り方式で解決していたら、まんまとワナにはまること請け合いだ。しかも3D-CADなのに各階の平面図から作成し、それを合成して3D化する方法なのだから、全くワナ以外の何者でもない。危ない危ない。できればちゃんと立体で作って、それを輪切りにする形で平面図を作らせてほしいものだ。


課題は課目概要にあるように「吹き抜けのある家」なので、吹き抜けのある家を考えなければならない。ただ、その吹き抜けを何に使うどう言う意味を持ったものにするかちゃんと考えなければならないだろう。そして、家と言うからには誰かが住む建築物なのである。

そこでとりあえず、家族が住むことに設定してみた。そこでさらに問題になるのが、家族と言うもの。そんなわけで、絵に描いてみた。(エスキスを見てもらったときのものを少し詳細化して描きなおした。)

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