2008/07/04

家が無いとはどう言う事か

今朝のニュースを見ているとホームレス襲撃の記事が出ている。最近やけに多い。

「ホームレス」...「ホームレス」...家が無い

家が無いのは多分何かの結果であろうと思うが、家が無いとはどう言うことなのか。知っているようで知らない。逆に、家が有るとは何だろう、とも思う。
家とは何だろう、と、またそこに戻る。
人間には家が必要なのか。

ブルーシートで作られた家のように見える物は、あれは周囲からは家とは認識されないもののようだ。しかし、形を見る限り家、つまり建築的には家だ。しかし、社会的には家では無いと言う事か。

家か。
家が無い生活とはどんなものなのか。

以下単なる資料
ホームレスコミュニティの共生型居住に関する研究

寄せ場型地域における地域再生とホームレスの人々への居住支援の可能性

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

家。
私も家は気になる存在。やっぱり生活拠点の場というのもあるが、小さい頃住んでた家にコンプレックスがあった。

外観が他と比べると非常に汚かった。友達も呼べなかった。でも、人並みの生活はしていた。昔話もよくするので少なくともその空間は好きだったのだと思う。

私には家族がある。妻の実家は、まわりと比べると良い雰囲気の家だ。その妻は、私と反対のコンプレックスを持っているようだ。無償の愛である筈の父からの愛情をあまり感じなかったようだ。そこは家だったのか?

家は、ハードからすると、最低限、雨をしのぐ装置。ソフトでは、家族と共有する空間、と思う。

社会的に家では無いと言う言葉が気になった。
小さい頃、無意識のうちにまわりの家と比較する自分がいた。それも”社会的”なような気がした。
私にとっては、”社会的”見方をしなければ、心地よい家だったのだろう。
とはいっても、”社会的”は無視できない。
んーーー?

バランスが大事なのかな。コンプレックスを生まない程度の家とその中で家族と共有する時間。 → 妻と引き合ったのもバランスを保つためだったのか??

あれっ?議題とは関係ない答えのようなものが出てしまった。

失礼しました。