2008/07/14

景観デザイン論のレポート発送




景観デザイン論のレポートを送った。
先日の「工場の景観」を残したい景観として取材し、今回のこのスケッチの景観を「変えたい景観」として提出した。

上のスケッチは写真の上にトレーシングペーパーを置いてそこにペン絵を描いて裏面に彩色したもの。うっすらと透けて見えるのが写真部分。

変えたのは以下の点。
①中央の背の高い街路灯を背の低い灯篭タイプに変更。
高いところの意匠が凝ったものであっても見えないし、視界の開けたところでは道横にあるマンションに視線を誘導してしまう。それに空との境目がうるさくなり過ぎている。灯篭のように低いといつも視界に入るし、経路案内の代わりにもなる。夕方以降の雰囲気演出にもなる。
②路面テクスチャ変更とボンエルフ化。
灯篭が似合う場所なので石畳風で歩く場所を演出。
③壁面に瓦を貼る。
これは既に商店などで行われているが、できれば、と言うことでマンションにも貼ってみた。ここには昔の物が何も残っていないの時代考証的にはイイカゲンであるが、この先にある寺(観光地)のコードを1つだけいただいてきた。

ほんの少しの変更に留めた。



これで今年のレポートは全部終了。但し、課題提出はまだ2科目有り。


19枚でコピー代100円
送料40円(切手不足分のみ)

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