2007/06/09

建築構造学Ⅰのレポートが帰ってきた

建築構造学Ⅰのレポートが帰ってきました。
評価はAでしたが、もう少しこうした方が良かったとも講評いただきました。

第1課題
木造3構法について
(1)構法の成立・変遷の歴史的起源
(2)柱・梁などの「主要構造体」の概要
(3)「小屋組」の方法
(4)柱・梁などの「軸組」の耐震に対する配慮
(5)特徴(長所と短所)

レポート
(1)歴史年表の抜粋をA4にまとめて添付しました。
(2)かんたんなスケッチ(パソコンで描いた)を表形式に添付しました。
(3)各小屋組のバリエーション数点づつをA4にスケッチ(パソコンで描いた)し表にまとめました。
(4)(5)箇条書きを表にまとめました。
全てに箇条書きでまとめた文を書き上記「図表を参照」と記入したのですが、講評では図に直接文(箇条書き)を書き加えた方が良かったとの事です。文字数よりも一覧で伝わる方法を採るべきだったと思います。



第2課題
「鉄骨構造」について「鉄筋コンクリート構造」と比較して述べる。
(1)~(5)第1課題の木造と似た設題。

レポート
これも木造とだいたい同じようにまとめました。
やはりこれも図と文章部分をレイアウトしてまとめた方が良かったかもしれません。
講評では「鉄筋コンクリートの記述が少ない」と書かれてしまいましたので、鉄骨と同じ量になるように鉄筋コンクリートについても書くべきでした。
歴史年表には鉄とコンクリートの生産体制が整い始めるところからと思い18世紀からにしてしまいましたが、講評では「紀元前7000年頃のイスラエルでセメントに似たものが使われ、古代ローマ帝国でも組み石造りでコンクリートに似たものが使われています」との事でした。これは分かっていて省いたのですがちゃんと記入すべきでした。

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