2008/05/08

土質と工法の間

建築施工学のレポートを始める。

第1課題の地盤改良工法について調べている。
粘性土と砂室土がどう言うものであるかは資料に書かれている。
そして地盤改良工法がどう言ったものであるかも資料にある。

但し、どの土質の場合にどの工法を選べば良いかは問題だ。
ほとんどの資料には土質が解説されていて、工法が解説されていて、その間に試験方法が解説されている。つまり、土質の分類->地盤改良方法が一義的に決まらないのだ。

その理由は、土質が均質で無く交じり合っていたり、同じ名称の土質でも自然の物であるために性質が異なっていたり、水が関係していたり、それに、簡単に言えばどれが一番良いか定説が無いことにあるらしい。

面倒臭い。

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