2007/10/15

建築構造学演習のレポート返る

先日の建築構造学演習のスクーリングで書いたレポートが返ってきた。正式な評価通知ではなくてレポートの封筒に記されたものであるが、どうやら「A」らしい。正式通知を待つことにしよう。


少し前にあるところで「地震多発地域に引越すが、安全な建物の構造は?」と誰かが書いていた。これは大変難しい質問で、木造だからダメで鉄骨だから安心と言うような簡単なものではないらしいし、今はほとんど使われない江戸時代までの伝統構法が実は高度な伝統技術であったとも気付かされた。素人考えの安易なイメージだけで判断するのは危険なのだ。

有意義で楽しいスクーリングであったと思い返される。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日本の伝統建築
本当に味わいのある そして奥深い
誇るべきものです
大事な何かを気づかせてもらいました。