今日も木造伝統構法の続きから始まった。
午後はトラス、継手、アーチなどの模型製作とトラスの破壊実験。
伝統構法は作られた時代によって違いがあり、太い柱が容易に入手できる時代と入手できなくなってからの時代の工夫には差があるようだ。太い柱の入手などと言うどうしようもない事情もあるが、どう言う人がどう思って構法を発展させてきたものだろうか。
トラスの強さは計算すれば出るが、数字だけで捉えるよりも実地に破壊試験をして見るとその強さ感覚を実感できるものである。こう言う感覚を知っているかどうかは大事だろうと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿