2007/10/06

建築構造学演習スクーリング 1日目

1日目は主に木造伝統構法についての内容だった。
礎石の上に乗っているだけの柱、重い屋根、組物、それらが揺れに対して復元方向に働く。見た目の感覚とは反対で地震に強いとの事。

現在は木造伝統構法で建築できるように法律が変ったが、未だに体系立った建築として確立していないらしい。経験則で建てられる人材も少なくなってしまって、これからこの構法はどうなるのだろうか。漠然とであるが心配だ。

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