これで全部の、と言うのはこの大学でとっている試験のある科目の全部の、試験が終了した。
建築計画学Ⅱ
出た問題は、1の建築の規模に関するもの、7の美術館・博物館の構成と展示における課題について。
景観デザイン論
こちらの問題は、4景観デザインの方法を具体的に示す問題、9自然景観の特性と人間がデザインして良い範囲についての問題。
多分大丈夫だと思う。
景観デザイン論の9は答えたかった問題だったので良かった。
前の記事には書かなかった内容も書いてみた。
「自然景観は人間にとって美しいものばかりではない。景観の良さと自然の良い状態は両立しない。だが、人が自然についてもっと深く理解できれば、それは両立するのではないか。」
つまり、景観と言うのは人のこころに映るものなのだから自然を直接操作するのではなく、人の心の方を変えることも景観デザインだと言う事だ。
デザインと言う言葉、建築と言う言葉、造形と言う言葉、集合住宅やコミュニティなどさまざまな言葉のワクに捕らわれていて、どうしても何か決まりきったやり方しか無いと思い込むのは何て無意味なことだろうと思う。いろいろな解決方法を考えてみろ、とこの課題は言っているのではないだろうか。
さようなら設題集。
0 件のコメント:
コメントを投稿