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コンテンツ概要
2009~2013年:建築物と建築についての雑記です。
2007~2009年:大学の課題に関するノートです。
2007/04/30
代官山ヒルサイドテラス
28日に現地を訪ねてきました。そしてやっとレポート書きました。
以下はその資料と概要です。
(見た方は信用しないでください。これはメモです。)
建築計画学Ⅰのレポート第2課題のテーマ。
資料
「見えがくれする都市」槇文彦 鹿島出版会
「記憶の形象 都市と建築との間で」槇文彦 筑摩書房
「都市の地球学」原広司x槇文彦x黒川紀章 ウェッジ
「現代日本建築家全集19」三一書房
ポイント
槇文彦への理解。
1.都市からのアプローチ。(集合住宅でなく)
人が好ましいと思う都市=住環境
2.都市の環境性。
地域社会・集団の共有する記憶(原風景)が表れている街であること。
3.日本の都市の成り立ちの特殊性。
都市=集団の領域(小宇宙)
空間のひだ、奥がある。
奥へ向かう時のドラマ、儀式性=プロセスを大事にする。
西洋は中心のシンボル<->日本は奥(中心が無い)
4.代官山ヒルサイドテラス
街並みの形成。
樹木を残す。
小集団のための小さな場所を多く作る。
5.個々の住居、店舗の使われ方に言及しない。
? 場所の特殊性が前提。
? 使用者、施主への信頼。
? 万人を集める観光地的開発ではない。
集合住宅と思って入るとあまりにもアプローチが特殊です。
槇氏の生まれ育ち、施主との関係など意味としてはかなり特殊でいきなり建築物を理解する事が難しい。また住居部分についての図面等の資料が見つからない。特殊でありすぎるために第三者による使用者側からの検証作業が成されていないかも知れない。
現在は多くの観光客を集める場所になってきてしまった為に存在の意味合いが違ってきている可能性もある。
HILLSIDE TERRACE
代官山ヒルサイドテラス-美しい景観のための土地利用
代官山・旧山手通り・ヒルサイドテラス-東京観光旅行(写真)
これはちょっと面白い。代官山がどういった土地であるかが良く分かります。
新・都市論ウェブ-TOKYO 第7回・代官山 凶暴な熊に荒らされる運命のユートピア
追加(070618)
1年前に「ヒルサイドテラス+ウエストの世界 -都市・建築・空間とその生活-」(槇文彦 鹿島出版会)が発売されていました。全然気付きませんでしたが、ヒルサイドテラスを扱った資料としては珍しく住居内部の図が多数入っています。
提出したレポートの内容が的外れではなかったと確認できて安心しました。
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1 件のコメント:
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今度はうまくいくかな?
昔は、生活感のある普通の通りに、外人ぽさを少し感じるような洒落た店が数件あるだけという印象です。
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