2009/08/08

橋をかけるように


この建物は写真に見えないこの反対側も同じように鉄橋のような構造が露出している。両端に強固な構造を配置することで有効な床面積を稼げるのかもしれないが、もしかすると単にデザインなのかも知れない。そこは残念ながらよく分からなかった。

これが鉄橋ならこの構造の先にもさらに床をつなげてどんどん増築する(そして都市の規模まで.....)ところだろうけれども、やっぱりこれは建物なので土地の境界線に拘束されるから、そう言うわけにはいかない。昔の人はそう言う野望を本気で実現しようと考えた。しかし、(特に日本では)今では現実的ではないようだ。

しかし一方でこのクアラルンプールは建物と建物が壁を共有することが自然に行われているのだから、もしかしたら野望は実現する可能性が無いではない? その時実際に接続されるインターフェイスはどんな物になるのだろうか。こんな橋のようなデバイスになると言うことも可能だろうか?


Bukit Bintang 地区の Jalan Sultan Ismail にあるビル(名称忘れ)

0 件のコメント: