2008/10/05

ゼミ4回目





今日のゼミで提出した中間報告の下書き。
後半部分は造形が決定していないため昨日作ったCAD図を参考図面として添付した。



追加
・CADの件
CAD図ではペーパー空間を使わなくてもモデル空間のままでも印刷はできるが、同じモデルを複数の方向から1枚にするにはやはりペーパー空間で便利なので、久しぶりにペーパー空間を使ってみた。しかし、昔のようにペーパー空間(レイアウト)タブがデフォルトで表示されていなくて探してしまった。もうこんなやり方は古いのだろうか。

そのペーパー空間にビューポートを開くと最初からモデルが表示されるが、そのままでは縮尺がおかしい。自動調整されてテキトウな縮尺になっているからだ。そこでビューポートのプロパティの中で欲しい縮尺を選ぶが、なぜか変更されない。どう言うわけか、一度オブジェクト表示を無しにしてからでないと変更できないようだ。

その後に再度表示させてみると縮尺はだいたい合ったようだがまだ微妙におかしい。これは多分AutoCADのバグだろう。何度か表示、非表示をしてみると何故か縮尺が合うようになった。これは微妙なだけに注意しなければ。

・造形の件
参考までに持っていったCAD図であるが、やはり参考でも持って行って良かった。参考になる意見が聞けた。主なものは下記のような点。

通路をズラす上での法則性の問題。
通路のズラし方には現時点で法則性が無い。これは描く前にアンモナイトの断面に出るベルヌーイ螺旋などを検討はしたが、時間が無かったので採用しなかった。何らかの法則、それに明確に気づくかどうか微妙だが人に何らかの"感じ"を与える可能性のある法則を採用できたら良いかと思う。

ここ以外の街区との連携について。
この街区は閉じた系として扱うのではなく、より開いた系として扱えればもっと刺激的であろうと思われる。模型には出ないにしても、パネルにおいて同じ街の特徴ある部分と何らかの形に表れる連携、または刺激のやり取りが感じられるものにすることが必要と言うこと。実際にも街区は独立して存在していなのである。

全部整理して書ききれないのでここまで。

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