新ブログ「もんく+a : reloaded」へ移行し、建築仲間Team OBASUの活動記録を投稿します。
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(2021年~)
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コンテンツ概要
2009~2013年:建築物と建築についての雑記です。
2007~2009年:大学の課題に関するノートです。
2008/08/17
敷地の3Dモデル作成
敷地の調査をしてきた。
建物の用途と規模の概略を歩いて調査し、CAD上に詳細でないBOXモデルを置いてみた。厳密には高さがわからないので階高を3.5mとしてそれに階数を乗算してだいたいの高さを求めている。
全ての建物の写真も撮影したが、貼り付けられるほど良く撮影できてはいないので割愛した。
当初GoogleEarthかGoogleローカルの地図を利用しようと考えていたが、Googleのものは使い辛いことがわかったので、国土地理院からダウンロードできる基盤地図情報を用いることにした。(但し、建物のデータはGoogleより少し古いようだ。)
国土地理院のデータはAutoCADですぐに利用可能なファイル形式ではない。同じ国土地理院のアプリケーション「基盤地図情報閲覧コンバートソフト (4.5MB zipファイル)」で必要な場所を表示(スケールも表示させておくと良い)した後に、ラスタデータにコンバートする。そのデータをAutoCADにインポートし、画像のスケールを元に大きさを調整。
AutoCAD上で建物表示の上にポリラインでなぞって、それを"押し出し"ツールでソリッドモデルに変換した。屋根の形が必要な場合は別のソリッド作成ツールで作成して形と向きを整えた。
もしかしたら、ラスタデータをベクターデータ画像に変換しておけばもっと簡単かもしれない。
国土地理院のデータをAutoCAD上で直接変換表示することができるフリーソフトもあったが、最近国土地理院の方がデータの公開の仕方を変えたせいでそれらが使えないことがわかったのでこの方法となった。
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