2009/03/05

せんだいへ作品発送


このブログを見直してみたところ、3月2日に「明日は完成しよう」と書いていて、完成したのは実は4日になってしまったが、出来上がりが全く違っているのに自分でも驚く。その間にスタディが何段階もあったのでたった3日前の画像がはるか昔のもののように思える。長かったと思ったのに、48時間だったわけだ。
(パネルだけ大学に提出したものを変更して、模型は全くそのままとした。)


本日持ち込んだのは東京メトロの辰巳駅から5分程度のところにある日通航空。手続きは模型箱の表面に所定の紙2枚を貼ったのを名簿と照合するだけでとても簡単だった。ちょうど昼だったがもう大型トラックの荷台にはかなりの数が積まれていてその他にも大きな箱が5名分ほどコンクリートの床に置かれていた。どの模型もASUのみんなの作品よりかなり大きい。大型犬の犬小屋や箪笥が入っていそうなものばかりでびっくりした。

箱の表面に貼られた紙に中身の写真が貼られているのでそれを見たらどれも対象敷地のかなり遠くまでちゃんと作っているものが多いようで地形が作られいてた。やはり土地を読むところから入るのだろうか。

作品のタイトルは「思索のなんとか(わすれた)」など概念的なタイトルばかりで、「なんとか施設」みたいなのは、見たものの中にはなかった。パネルは写真が無いので見られなかった。

そして、間に合わなかったのか、箱の脇で一人模型をこつこつ作っている人がいた。運送会社の人も別に何も気にしていなかったから毎年そう言う人がいくらかはいるのだろうか。きっと朝からずっとやってるのだろう。細かい木製の街に5mm角ほどの赤い点々を貼っていた。日本中の学生がそうして執念を燃やして作ったものが集まるのだから、仙台の会場はものすごいことになっているのだろうと想像。週末が楽しみになってきた。

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