2009/02/03

熱田神宮の屋根


先日、名古屋の熱田神宮を見てきた。
去年、前川邸のリノベーションを提出する前に伊勢神宮の造りを調べてみたが写真では平面的な感じに写るもので、そのニュアンスは実物でしかわからないものだとは思っていたが、この屋根を見てやはりそうだと感じた。

古い日本建築では鳥の羽根のように反りあがった屋根がカッコイイとされるのだけれど、この神宮の屋根は反対に下に垂れ下がって全体がカブトムシのように丸っこく見える。それがカッコ悪いかと言うと全くそんな感じではなくて、落ち着いて静かな空気を抱いているようで悪くない。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

しかと・・・・

それは

さみしいもの・・・

マンキー

orang-u さんのコメント...

いえいえ、そう言うつもりはありません。

今後の人生もがんばっていきましょう。まだまだいろいろあるでしょうけど。たくさんのコメントありがとう。お会いできないような感じがするのは残念です。

匿名 さんのコメント...

オラングさん

本当にお疲れ様でした

あなたの情熱は、波動のようにこのブログを通じて いろんなひとに伝わりましたよ

情熱は永遠ですね

たしかに 私のコメントにこたえるわけにはいかないですよね

それにしても、大変だったですね


会えないと思えば 会えないでしょうが

縁があれば 会えますよ

確かに名前をさらさず

卑怯ですが

私はまっとうにこのぶログと付き合いましたよ

今後も続けてください


見ていますよ

そして いつか時がきたら



会いたいのです


私は 本当は名古屋の卒業式に行きたいと思っていました


でも 今は やはり 自分が人生においてやらねばならないことを終えてからと思っています。

今は 私は まだ道半ばなのです

別に資格とかじゃなくてです。


オラングさんもきっと何か創造していくんだと思います。


だからお互い 続けていきましょう


時が満ちたころに きっとお会いしましょう


それが私の希望です(勝手ながら)



では、ASUに向かって!


友よ!


ありがとう!



きまった・・・・


マンキー

匿名 さんのコメント...

てんねんやです。
あまりこちらにはおじゃましないのですが・・・

ちょうど読んでいる本『神仏たちの秘密』に書いてあったのですが、仏教建築は反り返った瓦屋根、神道建築は盛り上がった桧皮ぶきの屋根で、その形態は材料の特性から来ている。そして両者の相反する曲線を一体化したのが唐破風で、和漢折衷様式なのだそうです。

自分的に目からウロコ話だったので・・・
失礼しました。

orang-u さんのコメント...

なるほど、そうだったのですか。知りませんでした。しかし、そう言う風に折衷してしまうとは恐るべしです。びっくり。