2008/11/19

造形Ⅲの作品返却


造形Ⅲの課題で製作した「軽井沢の山荘(吉村順三)の模型(写真)」が返却された。
結果は「A」だった。
(上の写真はスタディ模型2個のレイアウト。クリックすると大きく表示。トレーシングペーパーの上からなので鮮明ではない。)

講評では模型の精度が良い、実際の建築を意識してテクスチャを決めた事、模型写真をA3にまとめたレイアウトなどが評価されたが、建築物と周辺との関係を示す「配置」に相当する写真の不足と写真の一部が小さい事は改善の余地があるとのこと。

レイアウト上に赤でチェックされているのは、階段とフロアがきちんと繋がっているか、図面にはあるが部品図に無い壁が作られているか、コーナー処理、切断面がキレイか、材料の使い分けなど。


初めての模型にしてはまあまあだったようで、大学でサンプルとして保管したいような事が書かれた紙と宅急便の伝票が入っていた。もちろんこれを自分で持っていてもゴミになるだけなので、誰かに使ってもらえるのなら喜んで送り返すことにしようと思う。

(この課題作品は模型写真をレイアウトした紙になったものだが、写っている実物模型も捨ててもらっても良いつもりでもう勝手に東京サテライトに置いてきてしまった。)

0 件のコメント: