KL西部、Subang地区に新たにLRT(鉄道)が通ることになった。
そこでその騒音対策シールドの案が住民に示されたと新聞に出ていた。いずれも軽量鉄骨で造られるとのこと。日本だとこうした物に最初からデザインをと言う発想はしない。 単に騒音問題として論じられるだけ。(日本だったら誰にたずねる事もなくOption4だろう。) マレーシアでは一応それはするらしい。
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(2021年~)
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コンテンツ概要
2009~2013年:建築物と建築についての雑記です。
2007~2009年:大学の課題に関するノートです。
2011/09/11
2011/09/01
PJ
KL西部の Petaling Jaya (ペタリンジャヤ)地区の2つのタワービルです。
とても興味深いと言うわけではありませんが目立つものを紹介するだけです。
これはMenara PKNS と言うビル。
流行のガラス張りですが、ミラーガラスの反射で不思議な効果を得ています。どれが実態のあるビルでどれが空かよくわかりません。
近寄って見てもさらにゴースト。
次はPJのシンボル Menara MBPJ です。
近付いて見るとこうなります。
タワーの周囲は水の溜まっていない堀のようになっていてその根元の部分で周囲の街とは区切られています。そのため通常は堀の幅以内へ近付いては見られないので根元にある街からでもタワーはタワーとして認識できます。
根元の部分の造形処理とトップ部分のそれが違うことがわかります。根元は綺麗にまとめられた柱がトップの角部では未処理な感じで残してあるようです。
堀の部分は車回しになっているのと同時に堀の外壁にあたる部分にも事務所が設けられていて機能的です。街からタワーへは地上階と繋がる歩道橋が2本渡されています。お役所らしいのでそうしたコントロールも必要な機能なのでしょう。
最後は大学の建物です。
トップの部分の造形にどう言った意図があるのかはわかりませんが、台湾やマレーシアの最近のビルでよく見る形ではあります。流行なのだと思います。
これはMenara PKNS と言うビル。
流行のガラス張りですが、ミラーガラスの反射で不思議な効果を得ています。どれが実態のあるビルでどれが空かよくわかりません。
近寄って見てもさらにゴースト。
次はPJのシンボル Menara MBPJ です。
近付いて見るとこうなります。
タワーの周囲は水の溜まっていない堀のようになっていてその根元の部分で周囲の街とは区切られています。そのため通常は堀の幅以内へ近付いては見られないので根元にある街からでもタワーはタワーとして認識できます。
根元の部分の造形処理とトップ部分のそれが違うことがわかります。根元は綺麗にまとめられた柱がトップの角部では未処理な感じで残してあるようです。
堀の部分は車回しになっているのと同時に堀の外壁にあたる部分にも事務所が設けられていて機能的です。街からタワーへは地上階と繋がる歩道橋が2本渡されています。お役所らしいのでそうしたコントロールも必要な機能なのでしょう。
最後は大学の建物です。
トップの部分の造形にどう言った意図があるのかはわかりませんが、台湾やマレーシアの最近のビルでよく見る形ではあります。流行なのだと思います。
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